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【 Interop Tokyo 2010 シスコブースレポート 】

「サービスプロバイダーからエクスペリエンスプロバイダーへの変革」〜シスコからのご提案〜

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サービスプロバイダーは、従来のようにコミュニケーションの手段あるいはコネクティビィを提供するだけでは、他社との差別化や新たな収益の向上を望むことは難しくなってきています。データセンターからネットワーク、端末にいたるまで、エンドツーエンドでいかにユーザーに満足してもらえるようなエクスペリエンスを提供し、新たな付加価値を生むことできるかが、今後ビジネスを継続的に成長させていく上で非常に重要と言えます。私たちシスコがInterop Tokyo 2010でご提案したソリューションもそこに注力しています。今ユーザーが何を求めているか?その要求に応えるためにサービスプロバイダーは何をすべきか?その解答がここにあります。

メディアネットソリューション 〜リッチコンテンツをリッチな体験とするために〜

YouTubeやUSTREAMの例を挙げることもなく、もはや誰もが映像の発信者になれる時代です。数年前を振り返ってみましょう。ブログというツールが生まれ、誰もが日常の気づきや個人の思いを発信できるようになり、今や企業のPRにも活用されています。同様に企業のPRにもビデオが活用されつつあります。しかし、そこに求められるインフラの重要性はブログとは少し違ってきます。オフィシャルで提供される企業のビデオがもし途中で途切れてしまったら、企業のブランドイメージをも傷つけてしまうかもしれません。

シスコは、そうした問題や懸念を解決しリッチコンテンツに最適化したネットワークの上で、新たな価値を創造するメディアネットソリューションを提案します。サービスプロバイダーが自社の企業およびコンシューマ顧客に対して、あるいは、提携企業を通じてその顧客に対して新しいエクスペリエンスをもたらし、収益を拡大するチャンスがここにあるのです。

それでは、シスコのメディアネットソリューションをInteropの展示とともにご紹介していきましょう。

マルチフォーマット&マルチデバイスによるライブ映像配信デモ

PC内蔵カメラで撮影した映像をFLV形式でリアルタイムエンコードし、Cisco Content Delivery System(以下、Cisco CDS)を介して、PC画面およびスマートフォンの画面上にライブ配信しました。FLV(Flash Video)はAdobe FlashPlayerに対応する動画形式で、インターネットでの動画配信フォーマットとして幅広く普及しており、多様なデバイスで視聴することができます。一方、ブース内に設置した別のカメラで撮影した映像を、Digital Media Encoderを使ってWMV形式でリアルタイムエンコードし、同様にCisco CDSを介して、PC画面にライブ配信しました。WMVは、Windows Media Playerで視聴できるフォーマットで互換プレーヤーも数多くあり、Mac OS環境でも見られます。

このデモのようにCisco CDSは、1つのシステムで複数の動画フォーマットに対応し、1つの映像ソースを、複数の異なるデバイスに対して配信できます。今回のデモではライブ映像配信のみでしたが、Cisco CDSは、ユニキャストでのVoDサービスもサポートしており、多様な映像サービスを効率的かつスケーラブルに展開することができます。

高信頼なマルチキャストネットワークを実現するMoFRRデモ

Cisco ASR 9000のMoFRR機能を使用し、マルチキャストトラフィック向けの高速切り替えを、実際にビデオを流しながらお見せしました。MoFRRとは、冗長リンクを持たせることで特定の経路に回線障害が起こっても、コンテンツ配信に影響を与えない機能です。今回のデモでは、実際にビデオ映像が流れているケーブルを引き抜き、MoFRRを使わない場合と使った場合とでモニターに映っているビデオ映像への影響を比較しました。 MoFRRテクノロジーを活用すれば、回線障害等による映像サービスへのインパクトを最小限に留め、高品質、高信頼なサービス提供を実現できます。

ビデオ品質モニタリングデモ

マルチキャストネットワークを運用するにあたっては、従来、チャンネル毎のビットレートやジッタなどの情報をネットワークで計測する方法はありませんでした。しかし、Cisco ASR 9000がサポートするビデオモニタリング機能を使うことで、それが可能になるのです。今回のデモでは、特定のチャンネルについてエンコーダーのビットレートを変更しCLI画面上でパケットの到着レートやパケット間の遅延の変化を来場者に確認していただきました。

このような機能をネットワーク側で持ち、チャンネル毎の品質をプロアクティブに監視することが、今後、ビデオのサービス品質管理上、必要になってくると私たちは考えます。その実現こそがサービスプロバイダーをエクスペリエンスプロバイダーへと変革させる力となるのです。

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