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【 Interop Tokyo 2010 ShowNet 】

ShowNet 主要トピックとシスコソリューション

今年のShowNetのメインテーマである、「マネージャブルな仮想化」は、数多くの企業の提供によるネットワーク機器で構成された、マルチベンダ環境での仮想化ネットワークとして実現。具体的にはVRFという技術を活用して各社の機器をOSPF、BGPで接続し、非常に安定したL3のネットワークを構築することに成功しました。

もう一つ、今年のハイライトとしては、NTTコミュニケーションズ様をはじめとする協力数社のコラボレーションにより、Cisco CRS-3を活用して幕張-大手町間を100GbEthernetのExternal回線で接続。世界で初めて実トラフィックによる運用を実現したことが挙げられます。この先進的な取り組みは“Best of Show Award”ShowNetプロダクト部門にてグランプリを受賞し、多くの来場者やメディアの注目を集めました。
データセンター関連では、Interopでは初めてCisco UCS(Unified Computing System)を使用して複数のVM(バーチャルマシン)を運用。安定性の高いサーバ環境を提供するとともに、Cisco Nexus、Cisco ASA 5500を活用したIPv4とIPv6のファイアウォールの運用により、サーバ環境の高いセキュリティを確保しました。また、サーバ仮想化とVLANなどによるネットワーク仮想化を組み合わせることで、物理ケーブル2本による冗長構成を実現。シャーシ型ブレードサーバであるCisco UCSによって複数台サーバの電源管理などをまとめることで、物理ケーブル接続数の削減も可能になったのです。
IPv4の枯渇対策も今回のInteropのテーマの一つでしたが、IPv6移行技術のひとつとして期待される6rdについてもShowNetのネットワークに組み込んだデモンストレーションを行いました。
また、“Best of Show Award”モバイル・ワイヤレス製品特別賞を受賞した、Cisco Aironet 3500 / CleanAirテクノロジーを用い、ワイヤレスの干渉を緩和するとともに、パフォーマンスと信頼性を改善した無線LAN環境を構築し、来場者へのサービスとして提供しました。その他にも広域イーサネットの信頼性向上につながるEtherOAMの相互接続実験やもうすぐ規格化が完了するFCoE/CEEの運用などを行い、数々の先進技術を実証。多様な機器と技術を活用した複雑かつ大規模なネットワークを200数十名のNOCメンバーの協力のもと、2週間かけて構築し、ShowNetおよびイベント全体の成功に大きく貢献しました。


ShowNetバックボーン(Interop Tokyo2010 公式サイトより) :  公式サイトはこちら
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