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シスコが提唱する次世代 End-to-End ソリューション

〜モバイル、クラウド、ビデオが顧客体験を変える

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サービス プロバイダーのビジネスは今、大きな転換期を迎えている。従来のように「音声サービス」や「接続サービス」を提供するだけでは、必要な収益を上げることが困難になりつつあるのだ。これからの収益の鍵を握るのは、新たな End-to-End ソリューションの提供にある。これまで以上に踏み込んだサービスが求められているのである。それでは具体的に何に取り組めばいいのだろうか。キーワードはモバイル、クラウド、ビデオであり、これらを組み合わせたサービスによる顧客体験の変革だ。ここではその具体的なイメージを、シスコが提供するソリューションと共に紹介したい。

競争力強化のために企業は何を求めているのか

 競争力のあるサービスを開拓するには、現在の顧客や潜在顧客が何を求めているのかを理解する必要がある。ここではまず現在の企業が何を求めているのかを、簡単に俯瞰しておこう。

 企業が競争力を維持し続けるには、ビジネスの付加価値を高めると共に、継続的なコスト削減に取り組む必要がある。現在のビジネスにおける価値の多くが「人の頭脳」から生まれることを考慮すれば、ビジネスに関係する人々の能力をいかに効果的かつ効率的に引き出すかが、重要な鍵になることがわかる。そしてそのために求められるのが、効率的な情報共有、迅速な意思決定、場所や時間の制約からの解放だ。現在の企業は柔軟かつシームレスなコミュニケーション/コラボレーション環境を求めているのである。

企業が求めていること

 このようなニーズの存在は、企業の CIO を対象としたアンケートでも裏付けられている。2011 年にガートナーが実施した調査によれば、日本企業の CIO が関心を持つ項目の第 1 位と第 2 位に、クラウドとモバイルがランクインしている。これらは共に、効率的な情報共有と、場所や時間の制約からの解放を可能にするテクノロジーだ。またコラボレーション テクノロジーへの関心度も、昨年に比べて大きく上昇している。コラボレーションのスピードを高めれば、意思決定のスピードも高まっていく。

 IT に対する消費モデルの変化も、注目すべきトレンドだといえる。企業自身がシステムを保有する「オンプレミス」モデルから、必要に応じてサービスを利用する「オンデマンド」モデルへと移りつつあるのだ。またオンプレミスとオンデマンドを融合させたモデルも活用が広がっている。企業は多様な選択肢から、自らに最適なモデルを選ぼうとしているのである。これを支えているのがクラウド市場の拡大だ。クラウドにはプライベート クラウド、パブリック クラウド、両者を融合したハイブリッド クラウドがあるが、これらを合わせた市場規模は 2015 年までに全世界で 1150 億ドルに上ると予測されている(ガートナー調べ)。

 このような変化はサービス プロバイダーに、新たなチャンスをもたらすことになるだろう。しかし従来のように「音声サービス」や「接続サービス」を提供するだけでは十分ではない。さらに一歩踏み込み、インフラからアプリケーションまでカバーした「End-to-End」のサービスを提供する必要がある。

 それではサービス プロバイダーは、これからどのようなサービスを開拓していけばいいのだろうか。キーワードはモバイル、クラウド、ビデオである。これらを組み合わせた「顧客体験を変革できるサービス」を創り上げることで、新たな収益源の確保が可能になる。ここではその具体的なイメージを、シスコが提供する製品やソリューションによって提示したい。

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