BUILT FOR CLOUD

*IE8、IE9でページが正しく表示されない場合は「ツール」メニューから「互換表示設定」をご変更ください

ワークスタイルを激変させる「コミュニケーション」+「クラウド」の可能性

ビジネスのグローバル化が進展する中、企業には、コスト削減、コアビジネスへの経営資源の集中、変化への柔軟かつ迅速な対応、継続的なイノベーションなどが求められている。そのカギを握るのは、やはり最も重要な経営資源である「人」、そして、ビジネス活動を支えるITである。NTTコミュニケーションズは、世界中の誰とでも、いつでも、どこでも同じようにコミュニケーションが行える環境を実現するクラウド型サービス「Arcstarユニファイド コミュニケーション サービス/UCaaS プラン」を提供。ワークスタイルの変革を通じ、グローバルビジネスの成功をサポートする。

Interview :
NTTコミュニケーションズが語るクラウド時代の新しいワークスタイルとは

「いつ、どこ、誰でも」を世界レベルに拡大 コミュニケーション改革が競争力の源泉になる

NTTコミュニケーションズ株式会社  ボイス & コミュニケーションサービス部  販売推進部門  ユニファイドソリューション担当  担当部長 後藤 雅人氏

──ビジネスのグローバル化が進展し、ますます厳しくなる競争に勝つため、企業にはどのような取り組みが求められるとお考えですか。

後藤 2008年のリーマンショック以降も、アジアを中心とする新興国はいち早く回復基調に乗り、輸出や内需も拡大傾向にあることから、この勢いを成長戦略に取り込む必要があります。また、歴史的な円高環境においても、マザーズなど新興市場の企業躍進も目立ち、新たなマーケットの広がりとビジネスチャンスの到来を感じています。

その中で、企業は従来の仕事のやり方や事業領域に固執するのではなく、柔軟な発想で新たなビジネスモデルを創造し、企業の「生産性」を高めることが、競争力の根源となると信じています。

生産性を向上するためのコミュニケーション改革

──では、生産性を高めるには、どうしたらよいのでしょうか。

後藤 最も重要な経営資源である「人」の活動範囲、特に「コミュニケーション」の領域が、従来の組織、企業、業界、地域、国といった枠を飛び越え、人と人との情報伝達・共有がスピーディーに行えるようになれば、企業の成長サイクルをさらに加速することができます。

──それを実現するには、やはりICTの力が重要になりそうですね。

後藤 そのとおりです。しかし、いくつか課題もあります。

 グローバル規模でスムーズに連携するには、いつでも、世界中のどこにいても、誰とでも、同じようにコミュニケーションが行える環境が必要です。しかし、各国の企業や拠点ごとに、通信インフラの状況や、導入しているコミュニケーション基盤が異なるため、それを実現するのは簡単ではありません。

 このことを、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は、クラウドの力を利用して解決しようと考えています。具体的には、2011年8月31日より提供を開始した「Arcstar ユニファイド・コミュニケーション・サービス UCaaS プラン(Unified Communication as a Service)」(図1)です。

 本サービスは、クラウド環境で、IP電話機能だけでなく、メッセージング機能(ボイスメール、インスタントメッセージ)やプレゼンス機能(在席確認など)、電話・ビデオ・Webによる会議機能など、いわゆる「ユニファイド・コミュニケーション」を利用できます。

図1 「Arcstar ユニファイド・コミュニケーション・サービス UCaaS プラン」サービスイメージ

国内外を問わず、IP電話機能、メッセージング機能、プレゼンス機能、会議機能などをクラウドサービスとしてシームレスに利用可能。ユニファイド・コミュニケーションによるワークスタイルの変革をさらに加速できる

柔軟なワークスタイルを実現し、生産性向上とコスト削減に効果

イメージ

──「UCaaS プラン」はどのようにコミュニケーションを改善するのでしょうか。

後藤 本サービスは、従来各企業が独自に構築していた電話基盤や複数のコミュニケーション機能をNTT Comのネットワーク上で提供するクラウド型のサービスとなります。これにより、状況に応じて、最適なコミュニケーション手段を使い分けることができ、迅速な意思決定や効率的な共同作業を実現し、生産性向上に大きく貢献します。

 また、世界各国どこでも同じサービスを、同じ使い勝手で利用でき、さらにスマートフォンにも対応しているため、オフィスだけでなく、外出先や出張先からも社内と同じコミュニケーション環境を利用できます。

 そもそもユニファイド・コミュニケーションは、場所に縛られず、人を中心にしたワークスタイルを実現するものです。本サービスでは、「内勤型」「出張型」「外勤型」など、業態や職種ごとに異なるワークスタイルに合わせて、多様なサービスプランを用意しています(図2)。これらを組み合わせることで、過剰な投資をすることなく、必要十分な機能だけを導入・変更できるため、企業のワークスタイルの変革はさらに加速するでしょう。

 さらに、このサービスはNTT Comの堅牢な設備と信頼性の高いネットワーク上で提供されるため、お客様は設備を自前で持つ必要がありません。これにより、設備の維持・管理にかかる稼動を大幅に削減し、BCP(事業継続計画)対策の強化にも大きく貢献します。

図2 「Arcstar ユニファイド・コミュニケーション・サービス UCaaS プラン」サービスメニュー

業種・職種の異なる様々なユーザーのワークスタイルに合わせたサービスプランを提供。ユーザーが最適なプランを選べることで、投資対効果を最大化できる

グローバルサービスに最適と判断し、シスコのソリューションを採用

──「UCaaS プラン」は、どのようにして実現したのでしょうか。

後藤 NTT Comでは、「グローバルICTパートナー」をスローガンに掲げ、国内・海外を問わないシームレスなICTサービス提供に取り組んでいます。

今回、シスコ社の持つUCマーケットシェアの高さ、機能の幅広さ、グローバルカバレッジなどからCisco Hosted Collaboration Solutionをプラットフォームとして採用しました。これにより、グローバル規模でクラウド型ユニファイド・コミュニケーションサービスの提供を実現しています。

──今後の展望についてお聞かせください。

後藤 今後、企業の「グローバル化への対応」「新規市場・新商品の開拓」は進み、それを支えるICTへの期待はますます高まると考えています。こうした状況の中で、NTT Comは、「グローバルクラウドビジョン」を掲げて、ネットワークとデータセンター、その上のサーバやアプリケーションなどをクラウド環境で提供しています。本サービスは、その中の「ユニファイド・コミュニケーション・ソリューション」として、お客様を強力にサポートします。

次ページではUCaaS プランを支えるシスコのソリューションを紹介

PDFダウンロード

「Arcstar ユニファイド・コミュニケーション・サービス」パンフレット
「UCaaS プラン」をはじめ、拠点間の通信コストを抑制する内線通信サービス「Extension プラン」、海外拠点における低価格で安定した品質の外線通信サービス「SIP Trunking プラン」などを提供。「ワークスタイル変革」「コミュニケーションにまつわるトータルコストの削減」といった課題ごとの活用法、概要図による導入後のイメージも確認できる。 
PDFダウンロードはこちら

イメージ