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Cisco WAE発表、WAN環境のトラフィック可視化と制御力向上を実現

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シスコは、サービス プロバイダーの運用コストを削減し、Internet of Everything(IoE)の活用による収益源の確保を可能にするために、Evolved Services Platform(ESP)の新たなソリューションとして、企業のネットワーク機能の仮想化(NFV : Network Function Virtualization)、ソフトウェア定義型ネットワーク(SDN : Software-Defined-Networking)の戦略における主要なマイルストーンとなる 「Cisco WAN Automation Engine(WAE)」を発表しました。さまざまなベンダー製品が混在するワイドエリア ネットワーク(WAN)環境全体の機能をサービス プロバイダーが分析、可視化、制御するうえで不可欠なツールとして、新しい機能が提供されます。

WAE は、シスコの高度なネットワーク プランニング、設計、トラフィック管理ソフトウェア ソリューションである MATE の成功を基に構築されています。現時点で MATE は、TDS Telecom(TDS)や XO コミュニケーションズなど、60 社を超える世界大手のサービス プロバイダーへの導入実績を持ちます。全世界のサービス プロバイダーが、MATE を使用してネットワークを最適化していますが、その方法はさまざまです。たとえばトラフィック需要の変化を予測したり、ホットスポットや高コストな長時間の輻輳をより明確に把握したりすることができます。さらに、WAE と MATE を統合するという方法もあります。これにより、MATE の機能が広がり、IP トラフィックの管理と制御に関する可視性、信頼性、安定性に新しいレベルがもたらされるのです。

テクノロジーの主な特長 - Cisco WAE と MATE

  • ・ 状況に応じた予測分析:トラフィック データの履歴と今後の需要予測を使用して、サービス全般の速度を上げるための予測モデルがリアルタイムに生成されます。これにより、高トラフィックの「what-if(仮定状況)」分析を実行し、最適なロード バランシングのソリューションを特定できます。また、柔軟なポリシー ルーティングを活用すれば、遅延や使用状況に制約を加え、ネットワーク全体の最適化を図ることができます。
  • ・トラフィックの可視化:包括的なモデリングにより、「WAN 全体」の正確なトポロジ ビューを生成できます。このモデリングは、トラフィック、装置、トポロジのデータを収集して実行されます。それぞれの「現状」を反映して、すべてのマッピングを行い、ネットワーク全体のリアルタイムの透過性を提供します。また、時系列に並べられたグローバル モデルを参照することで、膨大な数の WAN ノードを対象として、正確な予測を立てることもできます。
  • ・プロビジョニングの制御と自動化:Cisco ESP の高度なオーケストレーションと管理が WAN 全体に拡張されるため、トラフィック全体のビューを動的に評価して、パス計算による WAN の再構成を即座に実行できます。

Cisco WAE は、SDN に対して業界で最もオープンで、順応性が高く、拡張性を備えた製品の 1 つです。Cisco Open Network Environment(ONE)戦略の重要な要素として、Cisco ESP の機能を向上させる役割を果たします。そして、そのすべての基盤となるのが、Evolved Programmable Network(EPN)です。EPN は、物理デバイスと仮想デバイスから成るインフラストラクチャ レイヤであり、これらのデバイスが連携してプログラマブル ネットワークに対応するエンドツーエンドのユニファイド ファブリックを形成します。

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