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シスコ、Metacloud買収を発表
OpenStackを基盤とするクラウドサービス企業の取得で
「Intercloud」戦略を加速

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米国シスコは、カリフォルニア州パサデナに本拠を置く株式非公開企業Metacloudを買収する意向であることを発表しました。MetacloudはOpenStackをサービスとして提供する独自の「OpenStack-as-a-Service」モデルを通じ、グローバル組織向けにリモートでのオペレーションが可能で、自社のデータセンターでそのまま業務活動に利用できるプライベートクラウドの実装と運用管理を提供しています。

OpenStackを基盤とするMetacloudのクラウド プラットフォームは、世界最大規模のグローバルIntercloudを構築するというシスコの戦略を加速するもので、シスコでは主要パートナー企業と共同でグローバルに分散し、高度なセキュリティを備えたクラウドのネットワークを構築し、Internet of Everything(IoE)の需要を確実に満たすことのできる堅牢なプラットフォームの提供を目指しています。今年3月に発表して以降、シスコの「Intercloud」構想はテクノロジー パートナーやサービス プロバイダー、クラウド プロバイダーなど数多くの有力企業の賛同を得て、急速な進展を遂げています。これらのパートナー企業はいずれもOpenStackのオープンソースソフトウェアを基盤としてプライベート/パブリッククラウドを構築するシスコのクラウドサービスをベースにサービスの標準化を図っています。

OpenStackはパブリック/プライベートのあらゆるクラウドであらゆるハイパーバイザに対応し、あらゆるワークロードを処理することができることから、世界各国で普及が拡大しており、シスコのIntercloud戦略においては規模の制限なくOpenStackが導入できることが重要な要素のひとつになっています。今回の買収によってシスコが取得するMetacloudのOpenStack Private Cloud-as-a-Serviceプラットフォームは、リモートで運用管理され、企業はマネージド型サービスを利用することでパブリック クラウドのセキュリティとプライベート クラウドの制御性の両方のメリットを組み合わせることができます。同時に、サービスプロバイダーにとっても、Metacloudによって自社のパブリッククラウドとリモートで運用管理するOpenStackベースのプライベート クラウドを組み合わせ、独自のIntercloud向けサービスを顧客に提供することが可能になります。

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