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渋谷駅周辺をさらに魅力のある街へ-
外国人観光客向けに信頼性と安定性の高いフリーWi-Fiサービスを提供

東京急行電鉄株式会社
イッツ・コミュニケーションズ株式会社

CleanAir による干渉源の把握と解消の自動化や
高い拡張性によって早期のサービス提供を実現

Visit SHIBUYA Wi-Fi のサービスでは、無線 LAN アクセス ポイントの Cisco Aironet シリーズ、集中管理用のワイヤレス LAN コントローラ、管理ソリューションとして Cisco Prime Infrastructureが用いられている。イッツコムは以前から Wi-Fi 事業を展開しており、その基盤としてシスコ ソリューションを用いていた。拡張性が高く、SSIDの追加や新サービスの展開におけるコストや工数を抑えられることや、保守サービスの体制が充実していることが採用の理由で、今回のサービス提供施設(エリア)にもアクセス ポイントなど設備の一部は導入済みだったという。

イッツ・コミュニケーションズ株式会社 ライフソリューション部 主任の田村知章氏は、シスコ ソリューションの高い拡張性や、独自の技術である CleanAir の活用などによってサービス提供を短期間で実現できたと話す。

「渋谷の街は多くの人が集まり、電波の状態が不安定なことも多くあります。今回のサービス提供施設では無線 LAN アクセス ポイントを多数設置していますが、安定した Wi-Fi 環境を保つには干渉の問題は避けて通れません。そこで CleanAir テクノロジーを積極的に活用して、干渉源の把握と解消をほぼ自動化し、運用管理の負担を大きく抑えています。

また、集中管理型のシステムはすごく使いやすいですね。多数のアクセス ポイントを効率的に管理できており、追加導入や拡張のしやすさにも優れています。アクセス ポイントはすべて PoE で接続/給電し、距離や設置場所を念頭に置きながら、なるべく密に配置してカバーエリアと安定性を確保しています。

シスコ ソリューションならではの拡張性や管理性の高さがあったから、短期間でサービス提供を実現できたのだと思います。シスコと構築パートナーの対応も非常に早かったです。」
ちなみに長﨑氏によると、サービスの提供開始を 3 月にしたのは、日本を訪れる旅行客のピーク時期に合わせたからとのこと。

「日本の桜の季節に間に合わせたかったんですね。4 月の初めは旅行シーズンにあたり、またタイの旧正月(ソンクラーン)の時期で、年間にいくつかあるピーク時期の 1 つなのです。ここできちんとサービスを提供できるようにすることが大切だと思っていました。」

東京急行電鉄株式会社 イッツ・コミュニケーションズ株式会社

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